2024年12月1日　雲一つない快晴の中、今年も湘南国際マラソンにボランティアとして参加しました。26千人のランナーは湘南海岸からの風を受けながら快走しました！
今回の気づきは二つ。
湘南国際マラソンの特徴の一つは、「マイカップ・マイボトルマラソン」で、これは世界で初めて「コース上の使い捨てカップ・ペットボトル排出ゼロ」を実現したそうです。給水所では、ランナーが持参したマイカップ・マイボトルを使って給水タンクからセルフサービスする形式でした。通常市民マラソンでは給水所近くでは紙コップが散乱してランナーが滑って怪我をしないか心配でしたが、セルフサービス方式ではその心配はありませんし道路もきれい、ゴミ回収する事もなく、配置される給水ボランティアも大幅削減できます。給水もペットボトルから給水タンクに変えることでコストが大幅にカットできていい事づくめです。これから他の市民マラソンでもセルフサービス給水方式を採用するケースが増える事を願っています。
もう一つは、ゴミ袋を持ったエコランナーと呼ばれるランナーが多数参加していた事です。彼らは、走りながらコース上のゴミを回収する役目を担っています。
市民マラソンも時代に合わせて変化しているんだなぁ、と新たな市民マラソンのスタイルを見たように感じました。
汗をかいた後、自宅に帰ってランニングの疲れを癒すには香り高い一杯のコーヒーが一番ではないでしょうか。